北海道帰省旅行(4)

前日、早く寝たせいか6時に起きてしまいました。
娘の体温は37度。
風呂は5時からやっているので、さっそく。
それにしても、ホテルのマットレスが固くて腰ががちがちになってしまいました。
これ、苦情でないのかなあ。

朝ごはんはバイキング形式でしたが、とてもおいしい。ネットの評価サイトでも北海道の宿でベスト10に入るようです。

ごはんを食べたあと、下界(笑)へ歩いてくだります。
コンビニで食べ物を仕入れたあと、近くにあるという図書館へ。
小さな図書館で。娘は絵本を、私は郷土史の本を。
この町のことはある程度調べていましたが、やはり地元の郷土史コーナーにある本は詳しいです。石炭産業華やかなころ、今よりも人口が10倍以上もあったこの町の話を読んでました。
それから、小学校3年になると社会科の副読本でどの町でも郷土史を習いますが、この副読本がありました。奥さんも読んでいたそうです。

図書館を出たのは午後1時。廃線跡をてくてくと歩いていきます。
そして、ひーひー言いながらホテルへの坂を登りました。ベビーカーを押しながら。娘はもちろん寝ています。

ホテルに到着して、買い出ししてきたもので昼食のあと、お風呂へ。娘はすっかり36度台の平熱になりました。お風呂のあとはテレビ。

ところが当然、ディズニーチャンネルなんて見れませんし、NHK教育の子供向けテレビはまだ始まっていません。BSのディズニーのチャンネルも高校生もののドラマをやっています。

ここで、私が持ってきていたノートパソコンの登場。
ところが、自宅のブルーレイレコーダーで焼いたDVD-Rを再生できませんでした。
かろうじてPCで焼いたものが見れたのでそれで時間をつぶしてから、NHKへ。
でも、やがて「お絵かきタイム」になったようでテレビは見なくなりました。

夕食の時間になったのでレストランへ。
繁忙期はバイキング形式になる、ということだったので、そうなっていたのですが、どれもとてもおいしいです。こんなに甘いトマトは久しぶりに食べました。やっぱ、北海道は食い物がおいしいなあ。

こんなふうにご飯を腹いっぱい食べると、アルコール摂取量が減る私。結局、この日は、風呂上りの250mlだけ。

この日は陽射しが強く、汗ばむほどだけど、気温は27度程度。
酷暑の内地の方には申し訳ないですが、北海道は実に快適です。
夏の北海道はいいなあ。天気がちょっと不安定なのが玉にきずですが。