北海道帰省旅行(8)
朝8時起床。
朝ごはんのあとは帰宅準備。
とはいえ、もうほとんど前日夜に終わっているんだけど。
義母はあともう少しということで悲しみをこらえているみたい。
そんな気持ちも知らずに、だらだらしてる娘。まあ、薬のせいで眠くなってるせいなんだけど。
義母は来年2月に来横することになりました。
今回9か月も開いて、ものすごく大人になったと言っていたけれど、さらに半年経ったらもっとしっかりしてくれてるかな。もう年長さんになるんだから、そうなってくれないと困るんだけども。
事前に予約していたタクシーが来て、あわただしく荷物を積んで。
娘はケロリとしていたけれど、やっぱり義母は涙涙。
タクシーは廃線跡の横を走って駅へ。
そこから千歳空港行きの特急に乗車。指定席は満席なので自由席。
始発駅じゃないので、二人並んでは座れなかったけれど、とにかく座席は確保。
札幌に着いて、例によって乗客が大幅に入れ替わり、そのタイミングで並んだ席に変更。
30分くらいで新千歳空港到着。
千歳空港は新しくなってました。土産を買い込みます。
そして、昼ごはんは「北海道ラーメン道場」へ突撃。苫小牧ラーメン「王華」に入りました。(とはいっても苫小牧に店はなく、ホテルをやってる会社が出店しているようです)
とにかく、とんこつみそラーメンは美味でした。
その後、またまたカード会社のラウンジで休憩。ここは新しくなったばかりでとてもきれいだし、離着陸する飛行機がばっちり見れる環境で素敵でした。
時間がせまってきたので、セキュリティに行くと「ANAさんにお乗りですか」「はい、そうです」「すみません、ここはJALなので……」
なにー!!
セキュリティゲートは千歳空港にはA,B,C,Dの4つあり、我々が行ったのは偶然Cだったのですが、どうもANAがAとB、JALがCとDという住み分け、というか、システム的にそうなっていたのですよ。ANAに搭乗する我々はCとDのゲートには入れないという。そんなの知らんちゅうに。しかも、もう10分前。
荷物を持ったトレーを捧げ持った状態で空港内を早歩きし、なんとかBゲートへ。
セキュリティは無事通り、搭乗ゲートへ行くと出発が10分ディレイで助かりました。
今回乗った飛行機は二階席。私、初体験です。
羽田到着は新しくできた滑走路でした。
荷物が出てくるのがものずこく遅かったのですが、その後はたまプラ行きのバスへ。1番に乗ることが出来たのでよかったです。
たまプラ着後、週末の食べ物を買い込んで帰宅。
猛暑日連続していた8日間密閉の室内は……35度でした(午後8時で)
急いで窓を開け、扇風機やらエアコンやら、換気扇やら回して空気を入れ替えて。
洗濯物たたんで、風呂掃除して、麦茶作って、新聞の処理とか、来週の管理組合総会の資料見たりとか(修理積立費を上げるとか言ってる)、ま、いつもの日常です。
娘は、別れ際はあっさりだったのに、羽田に着く間際の飛行機の中で「おうちに帰るのいやだな、だって、ばぁばがいないんだもの」と言ってて、「どうして、別れ際にそれを言わない」とちょっと思ったのは秘密。